デジタルハリウッドSTUDIOの無料説明会に行ってみた。事務職の私が感じた正直な印象

毎日、ExcelのVBAと格闘していました。事務作業を自動化する日々に、少し限界を感じていたのです。確かにマクロを組めば仕事は早くなります。画面の向こう側にいる「使う人」を想像します。そのツールは本当に使いやすいのでしょうか。そんな自問自答が増えました。数字が正しく処理されるだけでは物足りません。もっと直感的なシステムを作りたいと思いました。見ていて心地よいものを作りたいという欲求です。

そこで目に留まったのが、デジタルハリウッドSTUDIOの文字でした。これまで数字や関数を扱ってきた私です。デザインという言葉は縁遠いものに思えました。それでも、今の事務スキルにデザインを加えます。すると、もっと広い世界が見える気がしたのです。今回は無料説明会に勇気を出して参加しました。その様子を事務職ならではの視点でお伝えします。

勧誘が怖かったり、費用が心配だったりする気持ちは私も同じでした。文系社会人の私が、最先端のスクールを訪れました。そのときに何を感じたのか、包み隠さず共有します。皆さんが新しいスキルを身につけたいとします。最初の一歩を安心して踏み出せるかもしれません。そのきっかけになればとても嬉しいです。

独学ツールの壁とUI/UX、Webデザインへの道

事務職としてVBAやPythonを独学してきました。その時間は、私にとって大きな財産です。複雑な集計が一瞬で終わる快感は、他では味わえない達成感がありました。しかし、ある時を境に、これだけでは解決できない壁にぶつかりました。社内で共有したツールが「使いにくい」と言われたのです。機能が完璧でも、ボタンの配置が不親切なことがあります。色の使い方が悪いだけでも敬遠されてしまいます。

半年後には、せっかく作ったツールがほとんど使われなくなっていました。

そのとき、デザインやUIの知識が必要だと痛感しました。情報の整理の仕方を学ばなければ、独りよがりのツール作りから抜け出せません。「このままVBAだけ続けていていいのか」という気持ちがだんだん大きくなってきました。そこで目に留まったのが、Webデザインという選択肢でした。

地味」がくれた転換点

自作のPythonツールを上司に見せたとき、機能の説明よりも先に「画面が地味だね」と言われました。当時は悔しい思いでいっぱいでしたが、今思えばそれがデザインの重要性に気づく転換点でした。

プログラミングでロジックを組む楽しさを知っています。だからこそ、多くの人に届ける見せ方を学びたいのです。事務職という枠を超えたいと思いました。クリエイティブな視点を持つビジネスパーソンが目標です。そんな期待と不安が入り混じった気持ちで、私は次のステップを探し始めました。

未経験からの挑戦、実践ハイブリッド学習

調べていくうちに、単なるWebデザインの学校ではないとわかってきました。最大の特徴は、通学とオンラインを組み合わせたハイブリッドな学習スタイルです。フルタイムで働く社会人にとって時間は貴重です。自分のペースで学べる環境は必須条件でした。また、全国各地に拠点があります。仕事帰りに校舎に立ち寄って講師に質問できます。これも大きな魅力に感じられました。

日本語インターフェースの学習管理画面。進捗バーが鮮やかな緑色で表示され、各カリキ

カリキュラムも非常に実践的です。画像編集ソフトの操作はもちろん学べる環境です。Webサイトを形にするコーディングスキルも網羅されています。さらに、制作した作品への講評会も用意されていました。現役クリエイターによる直接指導も充実しているのです。ただソフトの使い方を覚えるだけではありません。現場で通用する考え方を重視しています。その姿勢に強い信頼感を覚えました。

新しい自分への一歩

何より、受講生の多くが未経験からスタートしています。その事実に私はとても勇気づけられました。事務職からデザイナーへ転身した人の記事を読みました。自分にも可能性があるのではないかと胸が熱くなったのです。ここは新しい自分に出会うためのプラットフォームです。そう確信して、まずは話を聞いてみることに決めました。

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申し込みも説明会も親身なサポート

申し込みは、驚くほど簡単でした。公式サイトのフォームから希望の日時と拠点を選ぶだけです。数分で手続きが完了しました。私は仕事との兼ね合いを考えました。平日の夜にオンラインで参加することを選んだのです。申し込み後には丁寧な確認メールが届きます。当日の接続方法についてもわかりやすい案内がありました。不慣れな私でも、当日を無事に迎えることができたのです。

開始5分前、カメラがうまく動作せずに焦りました。担当者がチャットで優しく誘導してくれて、無事に笑顔でスタートできました。その丁寧な対応に、スクールの教育姿勢が垣間見える気がしたのです。

説明会当日は、まずは担当の方との一対一のカウンセリングから始まりました。堅苦しい面接のような雰囲気ではありません。こちらの状況や悩みを親身に聞いてくれる対話形式でした。私は事務職だけどデザインを学びたいと正直に伝えました。担当者は一つ一つの言葉に深く頷いてくれます。そして、これまでの経験を肯定的に捉えてくれました。

カリキュラムとキャリアで描く未来図

後半では具体的なカリキュラムの解説があり、卒業後のキャリアパスについても説明を聞けました。自分が受講している姿を具体的にイメージできたのは、この時間があったからだと思います。全体で1時間ほどでしたが、無理な勧誘もなく純粋に将来を一緒に考えてくれる場だと感じました。

手厚い継続サポート、柔軟な計画、時間確保

一番印象に残ったのは、学習の「継続」に対する手厚いサポート体制でした。独学でVBAを学んでいたときのことです。エラーにぶつかると何時間も一人で悩みました。挫折しそうになることが何度もあったのです。しかし、このスクールではチャットや対面での質問がいつでも可能です。講師が伴走してくれる仕組みが整っていました。この環境があれば、働きながらでも挫折せずに続けられそうだと感じました。

日本語で書かれた丁寧なフィードバックが添えられた、Webデザインの制作課題の画面

また、カリキュラムの柔軟性についても詳しく聞くことができました。基礎からしっかり学びたい人もいるでしょう。特定の技術を重点的に磨きたい人もいます。それぞれのゴールに合わせて学習計画をカスタマイズできるそうです。私は特に、情報の設計部分に興味がありました。そこを強化できるプランがあることを知ったのです。自分のニーズにぴったりだと感じました。

仕事との両立、現実的な学習時間と覚悟

一方で、学習時間の確保については現実的なアドバイスをいただきました。スクールでは週に15時間から20時間の学習を推奨しています。事務職として働きながらどう時間を捻出するべきでしょうか。具体的なスケジュール例も提示してくれました。甘い言葉だけでなく、厳しい現実も共有してくれます。スクールとしての誠実さをひしひしと感じました。この正直な説明があったからこそ、ここで学ぶ覚悟を真剣に考えることができました。

事務×デザイン:価値を創る二刀流スキル

説明会を受けてみて、「あ、これは自分に向いているかもしれない」と感じる場面がいくつかあったのです。事務の仕事は「情報の整理」が基本です。それはWebデザインの本質と驚くほど共通しています。ユーザーに情報をわかりやすく伝えるという点です。これまでの業務で培った几帳面さがあるはずです。細かいデータへの配慮も大いに役立ちます。美しいデザインやミスのないコーディングに必ず活きるでしょう。

職場の掲示物を作るとき、説明会で聞いた「視線の誘導」を思い出しながらレイアウトを変えてみました。すると同僚から「見やすくなったね」と声をかけられました。学び始めたばかりの知識が実務に活きた小さな瞬間でした。

事務職の価値変革:デザインとVBAの二刀流

バックオフィス部門にいると、コストセンターとして捉えられがちです。しかし、自社サイトの更新ができれば状況は変わります。社内システムのUI改善を通して直接的に価値を生み出せるのです。VBAで業務を効率化し、デザインでその価値を最大化します。この二刀流のスキルを持った事務職は強いです。今の市場において非常に希少価値が高いと感じました。

デザインを学ぶことで、社内ポータルや報告書を見る目が変わりました。「どうすればもっと良くなるか」という視点が自然に出てくるようになったのです。事務職の実務感覚とデザインの視点が組み合わさると、仕事の見え方がかなり変わると感じています。

数十万円の受講料、回収可能な自己投資

気になる費用については、正直に申し上げて、決して安い金額ではありませんでした。コースにもよりますが、数十万円単位の投資が必要になります。事務職の給料からこれだけの金額を出すのは勇気がいります。私も説明会を聞きながら、何度も頭の中で家計簿をシミュレーションしました。しかし、提示された金額には様々なものが含まれています。最新のソフト使用料やプロの指導料もその一部です。さらに就職や転職のサポートまで網羅されていました。

コースにもよりますが、受講料は数十万円台が目安です。

受講料の分割払いのシミュレーションが表示された日本語のWebサイト。月々の支払額

これは単なる知識の習得だけではありません。その後のキャリアアップや副業での収入源になる可能性もあります。そう考えれば、これは消費ではなく投資だと思えるようになりました。もし独学でこれだけの環境を整えようとします。きっと何倍もの時間と労力がかかってしまうでしょう。プロのノウハウを最短距離で学べる時間を買っているのです。そう思えば、十分に納得できる金額だと感じました。

VBAで業務を効率化している分、その浮いた時間を学習に充てることも可能です。平日夜1時間・週末5時間のリズムで積み重ねれば、投資を回収できる未来が見えてきました。

補助金・給付金で学習費用を大幅軽減

費用の面で大きな助けになるのが、リスキリング補助金や教育訓練給付金制度です。説明会では、これらの制度についてもプロの視点から詳しく解説していただきました。条件を満たせば、受講料の最大70パーセントが補助される場合もあります。これを利用すれば実質的な負担を大幅に減らすことができます。私のような会社員にとって、これほど心強い支援はありません。

厚生労働省の認定マークが入った、教育訓練給付金制度の案内パンフレットの表紙。日本

制度の適用条件や申請の手続きは一見複雑そうに見えます。しかし、スクールの担当者が丁寧にアドバイスしてくれました。これまでの豊富な申請実績に基づいた確かな情報です。自分が対象になるかどうか不安に思うかもしれません。ハローワークに確認すべきポイントなども具体的に教えてもらえます。おかげで不安が一つずつ解消されていきました。事務職の強みを活かして、こうした制度を賢く利用することの重要性を改めて感じたのです。

補助金活用!スキル習得で現状打破

この補助金制度の説明を聞いたことで、費用のハードルが一気に下がりました。お金がないから諦めるのはもったいないです。制度を使って賢く学ぶという選択肢があります。それを知ることができたのは大きな収穫でした。今の仕事に不満を持ちながら立ち止まっている状態は辛いものです。制度をフル活用して新しいスキルを身につけてみましょう。その方が、リスクは圧倒的に少ないのだと感じました。一歩踏み出すための背中を押してくれる、非常に有益な情報でした。

可能性再定義、未来への一歩

説明会を終えてPCを閉じたときのことです。私の心境には明らかな変化がありました。これまで自分には無理だと勝手に決めつけていたのです。しかし、デザインの世界がぐっと身近なものに感じられました。事務職としてのスキルをしっかり活かします。そのままクリエイティブな領域へ踏み出していく道筋が見えたのです。それがはっきりとした光の筋のように思えました。

Webデザインの学習を終えて笑顔で話す、私と同じような年代の女性受講生のインタビ

一方で、変わらなかったこともあります。それは、新しいことを始めることへの適度な緊張感です。説明会を聞いたからといって、すぐにプロのデザイナーになれるわけではありません。これから始まる学習の険しさも同時に理解しました。しかし、その緊張感は決して怖さではありません。未来に対するワクワク感へと変わっていました。ここには支えてくれる講師や仲間がいます。その安心感が、私の一歩を力強く支えてくれているのです。

可能性の再定義

結局、説明会に行って一番良かったのは、自分の可能性を再定義できたことです。VBAとPythonをやってきた経験に、デザインの視点が加われば面白くなるかもしれない。説明会を終えて、そんな気持ちが芽生えていました。もしあなたが今、現状に満足できていないとします。何から始めればいいか迷っているかもしれません。それなら、ぜひ一度無料説明会に足を運んでみてください。そこには、今のあなたが想像もしていない新しい世界が広がっています。

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