Pythonで副業を始めたら確定申告が必要になって、マネーフォワードを使ってみた話

ExcelのVBAやPythonを使って、職場の面倒な業務を自動化してきました。そんな私のスキルが思わぬ形で副業に繋がりました。いつの間にか個人としてお金をいただくようになったのです。嬉しい反面、真っ先に頭をよぎったのは「確定申告」という言葉でした。これまでは会社が全てやってくれていた税金の手続きです。これからは自分一人でこなさなければなりません。領収書の山と格闘する日々を想像しました。複雑な計算に追われると思うと胃が重くなります。簿記の知識もない文系事務職の私に、果たして正しく申告ができるのでしょうか。

そんな不安を抱えながらたどり着いたのが、マネーフォワードクラウド確定申告でした。実際に使ってみると、これまで抱いていた確定申告のイメージがガラリと変わりました。副業初心者の私がマネーフォワードを選んだ理由と、申告を終えるまでのリアルな体験をお伝えします。

Python副業収入と確定申告への挑戦

趣味でPythonを学び始めたのがきっかけでした。その後クラウドソーシングを通じて案件を受注するようになります。Webスクレイピングの仕事を定期的に行うようになりました。最初は数千円のお小遣い程度でした。しかし次第に単価が上がります。気づけば無視できない金額になっていたのです。副業収入が年間20万円を超えたため、会社員であっても確定申告が必要になりました。これまでは住民税の通知を見るくらいでした。しかし個人事業主として税務署に顔を出すかもしれません。そう思うと急に足がすくむような思いがしたのです。

帳簿という言葉を聞くだけで、時代劇に出てくるそろばんと帳面の世界を想像してしまいました。自分には無縁だとずっと思っていたのです。初めて税務署のウェブサイトで青色申告の解説を読んだとき、専門用語の多さに頭を抱えました。貸借対照表や損益計算書といった言葉が並んでいて、これから自分が何をすべきか全く分からず、パソコンをそっと閉じてしまったほどです。しかし、稼いだ以上は国民の義務を果たさなければなりません。

Pythonで税務効率化!領収書整理からの脱却

せっかくPythonで業務を効率化する楽しさを知りました。税金の計算もテクノロジーの力でスマートに解決できないかと考えます。手書きの領収書整理から逃げるために、私は重い腰を上げたのです。事務職としてのプライドをかけて、最も効率的な方法を模索することに決めました。

マネーフォワード選定の決め手

会計ソフトを選ぶ際、有名どころをいくつか比較しました。その中でもマネーフォワードを選んだ最大の理由があります。それは圧倒的な連携機能の豊富さでした。Pythonでコードを書いていると、データの受け渡しがいかに重要かを痛感します。それと同じことが言えるでしょう。銀行口座やクレジットカードの明細が自動で同期されます。この機能は絶対に外せない条件だったのです。手入力によるミスを極限まで減らしたいと考えました。事務職ならではのこだわりもありました。マネーフォワードは地方銀行のネットバンキングにも対応しています。これならデータが綺麗に揃うと確信したのです。

以前、知人の個人事業主がエクセルで帳簿を自作しているのを見ていました。計算式が壊れて深夜まで数字を合わせる作業に追われている姿を見て、自分は絶対に専用のツールを使おうと決めていました。将来的に法人化や規模拡大を考えるかもしれません。拡張性が高いという評判を聞いたことが後押しになりました。クラウド型なので自宅のパソコンでも移動中のスマホでも確認できます。

身軽な副業にバックオフィスパートナー

その身軽さも副業を続ける上で重要なポイントだと感じました。自分一人で全てをこなす副業です。だからこそ信頼できるバックオフィスパートナーが必要でした。モダンな画面設計も、作業のモチベーション維持に一役買ってくれました。

副業・フリーランスの確定申告をラクにしたい方へ

銀行・カード自動連携で仕訳がほぼ自動化。電子申告にも対応した「マネーフォワード クラウド確定申告」は、簿記の知識がなくても副業の確定申告を完結できます。まずは無料から始めてみてください。

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自動連携の衝撃 データ収集の手間ゼロ

まずはアカウントの作成から始めました。画面の指示に従うだけでスムーズに完了します。最も緊張したのは、メインで使っている銀行口座との連携作業でした。

日本語インターフェースのマネーフォワード画面で、銀行連携の設定ボタンが目立つよう

IDとパスワードを入力して連携ボタンを押します。数秒後には過去数ヶ月分の入出金明細が画面に並びました。銀行口座を連携した瞬間、通帳を記帳して手で書き写していた苦労が一瞬でゼロになったのです。バラバラだった数字が一つのシステムに集約されていく様子を見て、Pythonで自動化が初めて動いたときと同じ感覚を覚えました。クレジットカードの明細も同様に取り込まれます。光熱費や通信費といった経費が自動的に抽出されていきました。これまでの手作業は何だったのかと思いました。準備の段階で勝負が決まったような感覚です。以前は領収書の整理だけで丸1日かかっていました。

それが連携設定のわずか10分程度で済んでしまったのです。事務職として数字の整合性を確認する作業は得意でした。しかし前段階のデータ収集がこれほど短縮できるとは予想外でした。これで最もハードルが高いと感じていた入力作業の山を迎えます。そこを一気に飛び越えることができたのです。

AI仕訳の自動化と成長するアシスタント

データを取り込んだ後の仕訳という作業があります。ここでもAIが強力にサポートしてくれました。たとえばアマゾンという明細があるとします。それを自動的に消耗品費や新聞図書費として提案してくれました。Pythonのライブラリをインストールした際の明細もあります。一度ルールを作ってしまえば次からは自動で分類されます。しかし、全てが完璧というわけではありませんでした。たとえばコンビニでの支払いが経費なのか私用なのか迷います。これはシステムには判断できません。これを一つずつ確認して「対象外」にする作業には、少し時間がかかりました。

日本語の文字が含まれる確定申告の仕訳画面。未確定の項目がオレンジ色で表示され、ユ

それでも、一から手入力することに比べれば雲泥の差です。困ったときは公式のガイドが充実しています。検索すればすぐに解決策が見つかる点も安心感がありました。簿記特有の概念を意識する必要はありません。家計簿をつけるような感覚で進められます。非エンジニアの事務職にとって大きな救いでした。最初は自動仕訳という言葉を半信半疑で見ていましたが、使い続けるうちに学習機能が自分の入力パターンを覚えていきました。自分専用のアシスタントを少しずつ育てているような感覚で、これが意外と楽しかったです。

確定申告はスマホで完結、達成感

いよいよ山場である確定申告書の作成です。マネーフォワードでは画面の質問に答えていく形でした。必要な書類が自動的に生成されます。保険料の控除やふるさと納税の金額などを入力しました。項目ごとに入力フォームが用意されています。そのため記入漏れの心配がありません。書類が完成したときの達成感は格別です。自作のPythonプログラムがエラーなく走り切りました。そのときの快感に似ていました。

完成した確定申告書のPDFプレビュー画面が日本語で表示されている。画面には「申告

確定申告書が完成したとき、あれほど恐れていた書類の束がたった数枚のデータになっていました。肩の荷がふっと降りる感覚と同時に、副業を正式に認めてもらえたんだという実感がじわじわと湧いてきました。さらに、マイナンバーカードを使った電子申告にも対応しています。専用のスマホアプリでカードを読み取るだけで済みました。自宅にいながら税務署への送信が完了したのです。初めての電子申告でしたが、スマホでマイナンバーカードを読み取って送信完了の通知が出るまで15分足らずで終わりました。以前なら税務署の長い列に並ばなければなりません。

その時間を全て自分の作業時間に充てることができたのです。デジタル化の恩恵を最も強く感じた瞬間です。事務職として培ってきたITリテラシーが実生活に役立ちました。

マネーフォワードで副業の時間と安心

私が他の副業仲間にマネーフォワードを勧める最大の理由はこれです。それは圧倒的な時間の節約に繋がるからでした。副業をされている方の多くは、本業を持ちながら限られた時間で活動されています。その貴重な時間を帳簿付けに使うのは、正直もったいないと感じていました。

マネーフォワードのダッシュボード画面で、月の収支が日本語のグラフで美しく可視化さ

マネーフォワードを使えば、日々の記帳はほぼ自動化されます。空いた時間でPythonのコードを書けるでしょう。新しい案件を探したりする方がよほど建設的です。また常に最新の収支状況がグラフで可視化されます。経営状況を客観的に把握できるのもメリットでした。事務職の方なら共感していただけると思います。数字が整理されている状態は精神的な安定にも繋がるはずです。確定申告時期になって慌てて領収書を引っ張り出す生活でした。そんな生活から完全に解放されるのです。以前は税金のことが不安で、副業の受注を増やすことをためらう瞬間がありました。

マネーフォワードで管理を始めてからは、いくら稼いでも正しく申告できるという自信がついて、より積極的に仕事を取りにいけるようになりました。初心者が迷いやすい開業届の作成支援なども用意されています。最初の一歩から並走してくれる安心感があるのは、大きなメリットだと思いました。

有料プラン選択、安心と成長への投資

マネーフォワードには無料プランも用意されています。しかし私は迷わず有料プランを選択しました。無料プランでは一ヶ月に登録できる仕訳件数に制限があります。副業として定期的に動いているとすぐに上限に達するからです。また、電子申告機能などの便利なツールを制限なく使いたいという思いもありました。月額1,280円程度の利用料がかかりますが、それによって得られる安心感と時間の節約は、金額以上の価値があると感じています。確かに固定費が増えるのは勇気がいります。しかしこれを経費として計上できるのも個人事業主の特権です。

マネーフォワードの料金プラン比較表。日本語で「パーソナル」や「スモールビジネス」

一度連携エラーが起きてサポートへ問い合わせたとき、非常に丁寧で迅速な回答をいただきました。一人で悩んで時間を浪費するより、頼れる環境を買うつもりで有料プランを続けています。初心者のうちは無料プランで操作感を試します。取引件数が増えてきたタイミングで有料に切り替えるのがスムーズでしょう。初年度無料キャンペーンなどを利用する方法もあります。初期コストを抑えてスタートすることも可能でした。自分の事業を大切に育てるための先行投資だと考えます。そうすれば決して高い買い物ではないはずです。

マネーフォワードで副業を加速

マネーフォワードを本格的に使い始めてから3ヶ月が経過しました。今ではこれなしでの副業は考えられません。以前の私のように確定申告が怖くて副業に踏み切れない方がいるかもしれません。それは非常にもったいないことだと言いたいです。任せられる部分はツールに任せて、自分はコードを書くことや新しい案件を探すことに集中する。VBAやPythonを使い始めたときと同じ発想で、マネーフォワードを選んで正解でした。初めてマネーフォワードにログインしたとき、機能の多さに圧倒されました。

しかし毎日少しずつ画面を触るうちに、複雑な経理の世界が自分の手のひらに収まるような感覚になっていきました。苦手意識が完全に消え去ったのです。事務職のスキルに確定申告の知識が加わったことで、仕事の視野が大きく広がりました。以前は確定申告の準備に3日かかっていましたが、今では2時間ほどで終わるようになりました。この浮いた時間で新しいPythonのライブラリを学ぶことができ、そして次の案件に繋げることができています。これからもテクノロジーを味方につけて、楽しみながら副業を続けていくつもりです。もしあなたが迷っているなら、まずは無料登録から始めてみてください。

きっと、もっと早く使えばよかったと思うはずですから。

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